市民生活に欠くことのできない公共施設の整備もまちづくりの中では極めて重要です。
積年の課題であった老朽化した斎場の建て替えは20年近く時間がかかっていましたが、昨年の7月ようやく火葬炉の供用開始に至りました。
現在農道から入る道路の整備を行っており、この3月末までには全面供用となります。
これからの多死社会に向けた9炉の備えを持った斎場が稼働できるので、ひとまず安心です。
またこのすぐ近くには市民の皆様が出されるゴミを燃やす焼却所、環境事業センターがありますが、こちらの大型の炉も40年以上の稼働を経てだいぶ老朽化が進んでいました。
こちらも今年度までの4年間をかけ機関改良を行い、無事に今年度末をもって改良工事が終了する予定となります。
この工事によって向こう15年から20年間は安心して使って頂ける形になります。
この斎場と環境事業センターの整備、懸案が解決しひとまず安心というところです。