加藤けんいち

おだわらを拓く力(加藤けんいち後援会)

市立病院基本計画

命を守り育てる小田原、命を大切にする小田原の中でも最も重要な取り組みの一つとしてこの小田原市立病院の再整備の事業があります。

新しく整備してからすでに40年近く歳月が経過をし、この間医師や看護師の数も大幅に増えまた医療機械も大型化が進みまして市立病院の中はだいぶ手狭な状況になっています。

また建物そのものも40年近くが経過していろんな意味で不具合が生じてきているということに鑑み市立病院の再整備に向けてここ数年間断続的に協議を進めてまいりました。

昨年度のうちに病院整備の基本構想をまとめ現在は基本計画の策定の大詰めを迎えています。

再建については市内の様々な場所を候補地として考えましたが最終的にはこの現在病院庁舎があるこの建物の敷地の横に新しい病院庁舎を建設するということでほぼ構想が決まりました。

これから本格的に構想を進め設計を進めまして順調にいきますと令和7年度中には新しい市立病院がオープンするということです。

市立病院は小田原市民の方だけではなく県西地域2市8町の広域の高度急性期を支える基幹病院として極めて重要な役割を果たしています。

また住民だけではなく小田原、箱根に訪れる観光客の方も何かあった場合にはこの病院を頼りにすることになります。

そうした意味で高度急性期の対応、癌の拠点病院、母子周産期の拠点病院、様々な役割を果たす先進的な医療機能を持った病院として整備を進めていきます。

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