加藤けんいち

おだわらを拓く力(加藤けんいち後援会)

地域コミュニティー

地域コミュニティーモデルの進化についてお話をさせていただきます。

小田原市では小学校が25校ございますがこの小学校区のエリアとかなり近い形で26の自治会連合会のエリアがあります。

これから人口減少が進み地域の中では高齢化が進んでいろいろな課題解決の担い手が不足したり手の届かない問題が出てくる中で、お互いに顔の見える関係の中でそういった課題を解決していく地域の自治の仕組みはとても重要です。

そういった考えに立って就任以来、この地域のコミュニティーの充実に取り組んでまいりましたが、幸いなことに小田原では各地域に根ざした自治会や民生委員さんや地区社協の取り組みやあるいは子供会、PTA、商店会こういった地域の取り組みが育ってきています。

こういった方たちが別々に行動するのではなくて、まちづくり委員会という一つの中で顔を合わせて地域の課題を共有するとともに、それぞれの地域をどのように作っていくか議論する場が小田原では26地区すべてで整いました。

各地区で立てていただきました地域別計画というものを基に現在26地区それぞれの地域性に応じた取り組みが進んでおり、これも小田原のとても大きな財産だと思っています。

後ろに見えておりますのは『タウンセンターいずみ』これは市が作った施設ですけれども、こういった地域ごとの拠点を使っていただきながら地域の方たちが現在非常に活発に自主的に活動が進んでいます。

これから先も小田原市ではこの地域コミュニティーの進化というものを目指して、地域の方と共にさまざまな取り組みを進めていきたいと考えています。

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